正しい歯磨きで歯に健康を守りましょう

正しい歯磨きのやり方 あなたはちゃんとできてる?

正しい歯磨きをしている!と自信持って言えますか?

 

正しくできているつもりでも、意外とできていない人も多いです。ここでは正しい歯磨きの方法について紹介しているので、あなたが毎日している歯磨きのやり方と照らし合わせてみてください。

 

歯ブラシの正しい持ち方
まずは歯ブラシの握り方ですが、鉛筆を持つように握りましょう。磨く時は毛先が広がらないように優しく磨いていきます。

 

歯ブラシの正しい動かし方
歯ブラシは小さく小刻みに動かし、一本ずつ磨いていきます。横から歯ブラシを入れていくイメージです。

  • 歯茎が健康な人

    ブラシは直角にあてる

  • 歯茎が傷んでいる方や歯周病予防のために

    45度の角度であてる

  • 歯石防止のために

    歯垢(プラーク)と唾液中のカルシウムが結びつくと歯石がつきやすくなるので歯ブラシを立たせた状態でブラシの角を利用して磨いていきます。

歯磨きするタイミングはいつがいい?

歯磨きは正しくできるけれど、タイミングがずれているとせっかく正しく磨けていても効果が低くなってしまいます。そんなの勿体ない!歯磨きする時間は素人が勝手にこれくらいでいいかな〜と判断してはいけません。

 

という事でここでは、歯磨きのタイミングとしてベストはいつか?という疑問を解いていきます。

 

やはり「食後すぐ」がベストだった!

食べ終わったらすぐ磨く、これが歯磨きのタイミングとして一番です。毎日食べてすぐ磨いている方は虫歯にもなりにくいです。虫歯予防のために虫歯予防専用の歯磨き粉を使ったり、丁寧にブラッシングするなど色々試みがありますが、食後すぐに磨かなければ意味がないのです!

 

どうして食後すぐがいいの?

なぜ食後すぐに歯磨きするのがいいのでしょうか?それは歯垢(プラーク)という汚れが放つ酸が虫歯原因になってしまうのを防ぐためです。飲食した後口内に残った食べカスはプラークのご飯となります。プラークはエサを食べると酸を出すので早く磨いてそのエサを落としてしまうべきなのです。

 

食後30分後に磨くのがいいという説は嘘だった?

歯磨きの正しいタイミングは「食後すぐ」という答えですが、食後30分が一番いいという説があるのもまた事実です。

 

どちらの方が正しいの?と混乱してしまいそうですが、この「30分後」という説は決して嘘だったというわけではなく、30分後に磨いた方がいい人がいるからなのです。

食後30分が当てはまる人
【エナメル質が溶けてしまう病気の人】
これを「酸蝕症」(さんしょくしょう)と呼んでいます。エナメル質というのは歯の表面を覆っているものです。ジュースやコーラなどの飲料をよく飲んでいる方は酸蝕症になりやすいです。これらの飲料は酸性であり、エナメル質を溶かしてしまいます。酸蝕症の方は食後は口内が酸性になり、歯が普通の人よりも傷つきやすい状態です。だ液で口内が中和されるまで待ってから歯磨きした方がベターなので、「食後30分後」と言われているのです。よって、酸蝕症でない普通の方でしたら、30分後まで待つ必要はなく、むしろすぐ磨いた方がいいという事になります。

歯にステインを付きにくくする習慣

歯の黄ばみの正体は「ステイン」です。ステインは、歯の色素沈着や汚れの原因になるものです。加齢によってもステインは付きやすくなりますが、ステインの原因のほとんどが、実は飲食物だったのです。

年をとるとどうしてステインは付きやすくなる?

エナメル質で覆われている歯の中には「象牙質」というのがあり、これは年齢を重ねるごとに変色していくものです。はじめは薄いクリーム色なのですが、それが年と共に濃いクリーム色に変わっていき、黄色く見えてきてしまいます。加齢と共にエナメル質が薄くなってくるので象牙質の濃いクリーム色も透けてしまい、結果的に歯が黄ばんで見えるようになってしまうのです。

 

気をつけなければいけない飲食物
ステインが付きやすいものは以下の通りです。日常でできる限り控えた方がステイン対策になるでしょう。

 

コーヒー/紅茶/赤ワイン/チョコレート/ネギ/にんにく/キムチ/カレー/お酒

 

歯の黄ばみの原因となる成分は、主に、カフェイン、ポリフェノール、アルコール(度数が高いものは歯の表面から水分を奪い、ステインが付きやすくなります)硫黄(ネギ類)を含む飲食物です。

ステイン対策したい!でもどうすればいい?

加齢は止められませんが、その他でステイン対策する事が可能

 

すぐに歯磨きする
ステイン予防のためには、コーヒーなど黄ばみの原因になる飲食をした後、できる限り早い段階で歯磨きする事です。歯磨きが難しい場合には水を飲んだりうがいするだけでもステインが付きにくくなります。

 

間違った歯磨きをしない
ステインが気になるからといって、歯磨きする時にゴシゴシ力任せに磨いてしまっていませんか?強く磨くとかえって黄ばみが付着する恐れがあるので優しく磨いていきましょう。エナメル質は、研磨剤や飲食物に含まれる酸、かたいゴワゴワした歯ブラシなどで簡単に傷ついて薄くなっていきます。エナメル質が薄くなり象牙質が透けると、歯の黄色く目立ってしまいます。歯の表面にあまり刺激を加えないように磨きましょう。

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